Webページを作成するときに考えること(基礎編)

Webページを作成するときに考えるべきこと

ホームページをこれからつくる場合に、一体どんなことを考えて作っていけばいいのか、なるべく分かりやすく教えてくれ。そんなリクエストにお応えして、なるべく専門用語を使わずに、具体的なケースを想定してシミュレーション形式で解説してみたいと思います。

早速ですが、今回は書道教室のホームページを作るとしたら・・・を例に、地域密着型サイトを制作するときに考えるべきことを解説しましょう。

※なお弊社を例としたケーススタディになりますので、かならずしもこれでないとダメという訳ではありません。あくまでも考え方の例として参考にしていただければ幸いです。

さて、地域に根ざした商用ウェブサイトを作る時の考え方には、大きく分けて5つのステップがあります。

  1. 業界の状況を把握する
  2. 自社のアピールポイント(強み)を見極める
  3. 対象商圏(範囲)を決める
  4. 対象商圏内の競合(特にホームページ)を調べる
  5. アピールポイントが商圏内で強みになっているか判定する

5の段階で、2で考えたアピールポイントが競合に対し勝っている場合は、迷わずそれをアピールする方向で具体的作業に進んで問題ありません。

また、アピールポイントが競合と比較してイマイチパッとしない場合でも、競合がウェブマーケティングに力を入れていなければ、今からあなたの書道教室が勝てる可能性は充分にあります。
しかし競合がすでにwebマーケティングにも力を入れている場合、あなたは1番になれないかもしれません。
それでも商圏内のマーケットが複数の書道教室の共存が可能な規模があれば、1位になれなくても生き延び、さらには将来的に生徒さんを増やしていく方法は充分にあります。がんばりましょう。

残念ながらアピールポイントだと思っていたことが他所と比較してみたら特に強みにもなっておらず、なおかつ商圏のマーケットが小さい場合は、別のアピールポイントを見つけるか、もしくは新たに創り出さなければいけません。そうしなければ競合に勝つどころか、無駄にホームページの制作や運用にコストが掛かってしまい経営を傾かせることにもなりかねません。
無駄な戦いを仕掛けて消耗するよりも、武器を入れ替えるか、戦い方を変えるべきです。

どんな武器=アピールポイントが他にあるか、もしくはこれから作れるかを再度考えるフェーズに戻るので、この場合は2からやり直しになります。

自信が持てる強み=アピールポイントが見つかるまで、この5ステップを繰り返します。

自社のアピールポイントが、設定した商圏内で確実に強みになっていると確信できたら、その強みを押し出すサイト構築とコンテンツ作成を進めていきます。

ところで、コンテンツを作っていくときに一方的にアピールポイントだけを強調してもユーザーには響かないことは以前解説した通りです。あくまでも検索ユーザーの利益になる(役に立つ)情報を中心にコンテンツを作っていきます。※詳しくはこちらの以前の投稿をご一読ください。

なお、もちろん基本的なSEO対策も確実にインデックスさせる為に必要ですが、本来必要なのはあなたの書道教室の魅力を地域の検索ユーザーに伝えること=魅力をコンテンツに落とし込むこと、です。
過度にSEO対策を気にするより、この段階では基本を押さえておけば問題ありません。
コンテンツを中心としたWebサイト制作に集中しましょう。

さて、ここまでは基礎編。まずは考え方を中心に説明しました。

次回は、この基礎編を踏まえて、習字教室のウェブサイトを作る場合を具体的にシミュレーションしてみます。お楽しみに。


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