自社ホームページとSNSをリンクさせるときの注意点-特に”nofollow”

SEOはリンクが重要

SEOを少し勉強すると、リンクが重要だとすぐに気がつきます。

そして昨今のSEOでは、ペイドリンク(リンク購入)はもちろんのこと無料でも作為的なリンクであれはペナルティの対象になる危険性があると気がつくでしょう。

では、どうやって自然なリンクを増やせば良いのか?と考えた時、まず思い浮かぶのはSNSやブログではないでしょうか。

  1. 「Facebookページを作ってそことリンクさせよう」
  2. 「アメブロにブログを開設して、そこからリンクを飛ばそう」

このあたりが先ず思い浮かぶでしょう。

さて、リンクにはサイトから出て行くリンク(発リンク)と、サイトに入ってくるリンク(被リンク)の2種類があります。
それぞれの注意点を見ていきましょう。

【SNSへの発リンク】

Facebookページを作ること自体は悪くないアイデアですが、気をつけなければいけないのは、そのFacebookページにリンクを貼る時に、”nofollow”にしないと損をする可能性があります。

「損」という言い方はちょっと極端ですが、実はサイトから外部のドメインにリンクを貼る(発リンク)と、自分のサイト(ドメイン)の評価の一部がそのサイトに漏れていってしまいます(分かりやすく極端に書いています)。

そうならないようにするために、外部リンクをするときには”nofollow”化しておく必要があります。

【SNSからの被リンク】

では逆にSNS側のページから自社のホームページにリンクを貼る場合は「そのSNS(例えばFacebookとか)の評価が貰えるんならラッキーじゃないか」と思ってしまいそうですが、そんな簡単にうまい話は転がっていません。

ブログやSNSにたくさんアカウントを作って、そこから特定のページにリンクを貼りまくり検索ランクを上げる手法は確かに最近まで一部の業者で行われていました(まだ残党がいるかも)。
そしてそれがある程度の効果があったことも事実です。

しかし、そのようなSEOにおける不正をGoogleが見逃す筈はありません。
世界の頭脳集団Googleのスパムチームがアルゴリズムを日々改良し、それらの不正なSEO対策は、逆にリンク先のページの評価を下げる結果となりました。(ところでこれを使ってライバルを貶める逆SEOなんていう不正もあるのでそれに対するアルゴリズムも考えなければいけないなんてGoogle先生は大変です)。

とはいえ「せっかく作ったFacebookページで時間を使って記事を書いたんだし、なによりいいね!も増えてなかなか好評なんだよ。リンクさせないなんてもったいないしおかしいよ」と思うのが人情ですよね。
そこで、こういう時にも”nofollow”を使います。

※Facebook, Twitter, Google+などの主要なSNSは基本的に自動で”nofollow”になるので特別な設定は不要です。その他のSNSは各自ご確認ください。

nofollowにしたリンクは、基本的にGoogleのクローラーは追いません。したがって評価の判断基準にもされません。
ところでnofollw属性はソースに書いてあるだけでサイトの画面には現れませんので、ページを見ているユーザーがそのリンクをクリックすれば問題無く自社ページに飛んでくることができますので、ご安心ください。

【アメブロからのリンクは要注意】

あと一つ結構な割合でありがちでしかも影響の大きいと思われる事柄が、上の例②にあげたアメブロからリンクを貼ることに関してあるのですが、長くなりそうなので別の記事に分けることにします。
実は結構リスクが大きいので、アメブロからリンクをしようと考えている方はご注意ください。

※今回の記事はSEO的な観点と、実際の集客の観点と少し視点がこんがらがりそうな話題なので、その違いもまた別の記事で解説します。
なおnofollowはHTMLの基本的な属性なのでここでは解説しません。どうしてもという方は問合せからご質問ください。

※アメブロの発リンクも現在はnofollowにはなっています。ただしスパム扱いのリスクは残るのでご注意ください。


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