SEOをしていれば広告は一切いらないみたいな誤解

看板がたくさん貼られた店舗の写真

SEOについての誤解

SEOを考慮したサイトを作れば、広告費なんかかけなくても人がバンバン検索経由で入ってくる、と間違った認識をお持ちの方がいらっしゃいます。

それも結構な割合で。

我々の説明が足りていないのかもしれませんが、どうも「広告」はお金をかける宣伝で、「SEO」はお金を掛けない宣伝のことだというふうに誤解されているようです。

 

SEOと宣伝・広告は、まったく別のもの

SEOは、あくまでもみなさんもうご存知の通り「サーチエンジン最適化」です。
インターネット検索されたときに、自分のサイトがキチンと結果に表示されるように、サーチエンジンが認識しやすく内容をきちんと読みやすい様にサイトを作ることです。

サーチエンジンが認識できないと、そもそも検索結果に表示されることはありません。
そして、認識されたサイトを正当に評価してもらうために、クローラーが取りこぼしや誤解無くサイトの中身をインデックスして整理できるようにすることが最適化なのです。

つまり、極端にいえば、SEOでは、検索される前のところまでしかできません。
いくらGoogleのデータベースに登録されていても、そもそも検索されなければ、人が来る筈がないのです。

SEOだけで他に何もしないのは、いってみれば表札も出さずに団地の一室でダンボールに詰めたまま陳列もしないで商品を寝たまま売ろうとしているようなものなのです。

この環境から商品を売れるようにするのに必要な事柄は、以下のような例を出して説明すればイメージしやすいのではないでしょうか。

  • 店名を書いた表札や小さい看板をドアに貼る( = SEO metaタグ設定)
  • 商品をダンボールから出して見やすいように並べる( = SEO 内部対策)
  • 自治会のお知らせやタウン誌への掲載をお願いする( = SEO インデックス対策)
  • 近所の人に、知り合いにも宣伝してもらうようお願いする( = ソーシャル対策)
  • 団地の外からも見えるようにベランダに立派な看板を出す( = 有料広告)

いかがでしょうか?

もちろん広告を一切使わずに、ソーシャルだけで一気に広がるページも稀にあります。
しかし、本当に稀です。
いきなりバズるようなネタを、中小規模のところが継続的に用意するなんて不可能です。
宝くじみたいなラッキーを、当然のこととして考えてはいけないのです。
商売を広げたいのであれば、まずは普通にやるべきことをやりましょう。

また、サイトの内容に自信があり一度サイトを見てもらえればファンやお客様になっていただけるという自信があるならば、それここそ万に一つのラッキーに期待しないである程度お金を掛けてでも広告を使うべきではないでしょうか。

広告をできれば出したくない理由は費用の問題だと思いますが、内容に自信があるならば、多少のコストを掛けてでも人を呼んだほうが早い段階で回収できるようになります。
広告を一切使わないでゆっくり増やしたとしても、コスト回収できる時期が後ろになったのであれば本末転倒です。

広告=高い、というイメージがあるかもしれませんが、インターネット広告の中には、個人や中小企業でも負担なく出せる安い広告が実は何種類もあります。

費用が掛かるという一点だけで広告を避けずに、サイトの本来の目的と費用対効果をよく考えて、広告の出稿も一つの有効な手段としてぜひ検討してみてください。

なおフジヤマワークスでは広告に関するご相談にもお応えしております。
詳しくはフォームでお問い合わせください。お待ちしております。


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